序文 エレキギター原体験

レスポールサウンド、と言われて、誰を思い浮かべるでしょうか。ザックワイルド?ジミーペイジ?TAK松本?

私は、EMMA(THE YELLOW MONKEY)です。

レスポールスタンダード、オクターバー、マーシャルアンプの組み合わせから放たれる、超かっこいいサウンドに、当時中学生だった私は夢中になりました。Triad Yearsアルバムのスコアは今でも宝物です。

友達に紹介されたジミヘンの影響でストラトに浮気したりもしましたが、やはりエレキギターサウンドの原体験はEMMAの音です。

レスポール・サウンドとは何か

序文 ダイナミクスとサウンドについて

その話をする前に、まず、「サウンド」と「ダイナミクス」を切り離して語る必要があります。なぜなら、レスポールサウンドの半分はダイナミクスで出来ているからです。

サウンドとは?

それは、マイクを通して聴衆に届く成分です。

じゃあダイナミクスとは?

マイクに乗ってこない、 ギタリストが手元で奏で、アンプから音が出てくる「反応の早さ・遅さ」だと思います。

サウンドの一部として、ADSRのダイナミクスはもちろんありますが、それ以上に「ギタリストとして、弾いていて気持ちいい」というのも、レスポールがレスポールである理由のひとつだと思います。

レスポール・サウンドの構成要素

最低でも、この四つを兼ね備えていないと、それは「レスポールサウンドが出ている」とは、私は感じません。

それを成り立たせるピース

Fender系の構成要素を持っているギター、つまり、