いきなり機材の結論

理論

Cream時代のクラプトンの音は、「Marshall JTM100(JTM45/100)という、ヘッドルームが高いアンプを、爆音で鳴らして、それをギター側つまみでコントロールした音」だと考えます。

Gemini調べでは、レンジマスターは使っていなかったということなので、JTM100のパワーアンプの歪みを、いかにして小さい、家庭向けの音で再現するか?ということになります。

ウーマントーンを再現するために、やれコンデンサーがどうだ、ミッドブースターがどうだ、みたいな話がありますが、結局JTM100をフルアップした音それ自体がウーマントーンなのであり、実は細かい設定などしていない、あとはクラプトンの手とボリューム操作がそれを為しているのだ!というのが、本当のところなんだろうと思います。

大事なポイントとして、ウーマントーンは、サステイン(コンプレッション)していない、ということです。だから、ファズを使ったアプローチは最初から的外れだ、ということです。

クラプトンの音をよく聴くと、サステインが自然に減衰し、消えています。奏法によるミュート、カットでは、ああはなりません。

プリアンプで深く歪ませる、JCM900以降のアンプのディストーションでは、再現できません。パワーアンプディストーションサウンドだからです。

Xotic SL DriveのSuper Bassモードは、「ファズと一緒に使うといい」と、ジミヘンサウンドを想起させる書き方がされていますが、むしろトーンノブを絞ってウーマントーンマシーンとして使ったほうが、いいと思います。

実践

(あとで音源を貼る)

お手本

https://www.youtube.com/watch?v=p4vxOoSS5RY